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主にFF4についての妄想を吐いてみたかっただけです
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若干パソコンの調子はおかしくてビビっています。
もうあっと言う間に新年きちゃうし松の内は過ぎるし、世間は本当に早い。それに釣られるようにしばらくゲームから離れていたもんで、ひっさびさに立ち上げたら「ここはどこ???」な浦島太郎状態。
とりあえずリヴァイアサンとアスラを取り戻し、暗黒騎士も仕留めたのでちょっとレベルアップしています。
なんせセシルが全然使えない。全然レベル上げもなーんもしてませんでしたから。だってまだ40なんですもん、レベル…。この人、やっぱりラスメンに入れないといけないんだよなあ…。



 *****

もう最後の章に入るのでラスメンを考えないといけないんですが、とりあえずオリジナルメンバーでやっちゃうんだろうなあ。セシル、カイン、ローザ、エッジ、リディア。これでフルゲート完了。今までやってきたゴル兄さんとセオドアはグッバイ。なんだかとっても残念感が…レベル上げの日々が…。

パーティーにエジリディがいない状態なので、ちょっとテンションが上がりません。シッポもまーったくでてこないし。一体どうやって取れるの?ホントは出てこないんだよね?あるもんかああーー!!

今現在エジリディはお船で待機中なので、お館様にとっては鬼の居ぬ間のなんとやらで、リディに思い切りかまけているんじゃないかと思います。最終局面に入ってきているので、全員内心はピリピリしつつ、大人なので表面上は穏やかさを保っているんだろうなーと。
地位のある人ばっかりなので自国民へメッセージを送って動揺を出来る限り抑えたり、ギル様のとこなんか肝心の秘書まできちゃってるから事務的なことも色々あるだろうし。あ、エッジのとこだって四人衆きちゃってるから色々大変よね。そういうバタバタピリピリだからこそ、彼女の事も真剣に考えるんじゃないでしょうか、お館様。

そもそも地球を離れて月から自分の星を見るんですから、ものすごい客観視できそうなんですよね、今まで事を。自国民へのメッセージを考える時、王様達は無意識、意識どちらの場合にも月から地球を眺めて物事を考えるんじゃないかと思うんです。希望を捨てるな、希望を絶やすな、というメッセージを投げるからには、自分にもそれを投げかけないといけない。お館様の希望は、月の落下を止めて全員無事に帰るという大前提があった上で、リディアと国へ帰る事、という強い未来への願望が浮かんでいると思うんです。

リディアの願望は分からないけど、自分の願望ははっきりくっきりと、もう止められない、つーか止めたくないところまできちゃってる。全員生きて帰ることができたら、王族でなくなってもいいから好きな女と暮らしたい。例えセシルに止められようとも、リディアを死ぬ気で口説いてやる!とか考えていると思いたい!!
ピリピリした危機感に押しつぶされないように、メッセージを発している本人が一番希望を欲している。月の地下渓谷での戦いで、敵の強さとか数とか本気でウンザリした日々でも、彼女がそこにいて何気ない会話がある。それが無くなるなんてそんな悪夢だけは絶対いらない。

リディアは王族達のピリピリを押し隠した強さに涙ぐみそうになってんだと思います。
バロン組は全員戦闘に出ちゃってるんで、国が近いギル様が何かとバロンへメッセージを送ったり、ヤンもルカもエッジも必死を押し殺してジョーク飛ばしたりしつつ、奥歯をかみ締める姿とか見て、自分には、召喚以外誰かの役に立てないんだなあ、というショックも受けつつ。
でも、月の落下を止めて皆の役に立てればいい!私が存在した意味がその一点に凝縮されてもいい!とすごく強い使命感みたいなものをはっきり感じとったと思います。今までは「血」のしばりのみを感じていたんじゃないかと思うので。

リディアはまだ現状を見つめるだけで精一杯なんだけど、こんな状態でも周りを明るくするエッジにすごいトキメキ状態です。リディアは月の渓谷での戦いで、実はものすごく疲労してるんだと思うんです。リヴァイアサンとアスラが戻ってきてホっとしているけど、この2人を手玉に取れるほどの敵がいるということに、ものすごい近い所にはじめて死を感じたんじゃないかと。子供の頃に感じた死の恐怖よりももっと怖い何か。
母親の死はものすごいショックだったけど、自分の死というものをはじめて意識したショック。お母さんは幻獣という形での蘇りがあったけど、じゃあ私は?テラおじいちゃんやアンナさんのいる場所にいく?

その自分の死の恐怖はそのまま魔導船にいる人にも繋がって、今までで一番の落ち込み状態に入るんです。もちろんそれを察して励ますのはお館様ですわ。私の脳内ではこの辺でリディアがエッジに相当落ちたと思ってます。この辺ではじめて“男のヒト”と意識したエッジに抱きしめられるとか、本気で怖くて眠れない時にエッジが側にいてくれたとか、ついエッジを目で追ってしまったとか、人間の女の子、生身の女の子モードに入っていったと思います。死の恐怖を少し乗り越えて、うっかりエッジの前で「誰も死なないで欲しい。皆を助ける為なら自分が死ぬことになってもかまわない」てなこと言って思い切り怒られてほしいもんです。

「だーかーらーーー!!!皆助かって帰らなきゃ意味ねえって言ってんだろーがよっっっ!!!!!」と、ものすんごい剣幕で。エッジは、リディアの本当のチカラがどんな程度なのか分からないのが怖いから。それはセシルにも、当のリディアにも分からない。召喚を限界までやってしまったらどうなるのか。黒魔法と召喚と、連続で使い続けたらどうなるのか。だから、つまらないことを考えるな、と。生きて帰るってことをとにかく考えてくれと。

なんてことを考えながら、画面のバロン家族とゴル兄、カインの戦いを見守っております。
これが本当のラストバトルなんだ、という恐怖と高揚につつまれた状態。“ラスト”には二通りあるけど、あえて一方しか考えない。一方の事しか口にできない。もう一方がそれぞれがとてつもなく苦しい思いをして胸に秘め続けている。狂気との境目に身を置いているラスメンを考えると、ゲームとは言え頭の蓋が取れそうです。

うわ、ものすごい長いなコリャ。


 

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