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最終章メンドクセー!敵が強いよー!うわあああああ。もう早く終わって。
早くラストまで辿りつきたい。現在アーシュラ鍛え中。1コ気付いた。バンド技が…ない!ヤンとバンド出来る人とはアーシュラも出来ませんか!お館様とアーシュラってあってもいいと思うんだけど!小説設定も活かそうよよ。ね?ね?(無理)アーシュラ、ローザ、カイン、リディア、エッジなので、バンド技はいつもカイロザ、エジリディのみ。アーシュラも使いてえよー!これは最終ボス戦、結構しんどい事になるんじゃないかとヘコタレ中。だってアダマン系列とかシッポとか、ことごとくスルーしてきたんだもん。と、とりあえずこのラスメンで頑張ろう。レベル上げ楽しいな~っと

以下、本日はセシ←リディアなんて考えてみる。
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天の恵みと形容できる6月のしとしと雨。セシルの懐で雨を見たり、雨音を聞くのが大好き。あと嵐の日も好き。外がどれだけひどくても、ここは安心するということをすごく感じるから。セシルの懐は相変わらず暖かい。大きくなったと言っても一般的な女性からするとかなり小柄で華奢なリディアは今でもすっぽりとセシルの懐に入ってしまう。雨が酷くなる前に宿屋へ行こうと提案したのはセシル。ずぶ濡れの旅は避けられるなら避けたい。体力の消耗にも繋がり、相当先を急ぐ事が無い限り休息を取るようにしている。
でもそれは、多分自分が原因なんじゃないかとリディアは気付きはじめている。なんだかんだでまだ人間界のペースに慣れていないリディアを大切にしてくれていることに気付いている。自分は昔通りにしているつもりでも、やはりどこか違うのだろう。気付いていてもそれがどの場面で思われているのか分からない自分がもどかしい。
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こういう上記設定が前提でセシリディ妄想です。
宿屋で休息中のリディアはもちろん薄着です。セシルはそういう事は特に気にせず読書中。
鎧も脱いでるので暗黒騎士時代とは違う感触がリディアには楽しめます。(えー)(感触て)でもカイポの村で感じた温かみは変わってなくて、やっぱりリディアが心から安心できる数少ない場所。身じろぎもせず、何かあらぬ場所は見つめたまんまのリディア。頬はセシルの胸につけて心臓を音を楽しむ。暗黒騎士の時はこれは聞こえなかったな、とか思いながら。ローザさんは嫉妬とか感じない。ついこの間までリディアが子供だったことを知っているし、今も中身はその時のままな所があるのを知っているから。ローザにとってはセシルは紛れも無く愛する男性であるけれど、リディアにとっては間接的な仇であり命の恩人であり、父であり兄であり、時にはセシルの天然キャラのせいもあって妙に面倒を見てあげないといけない同級生っぽくなったり。リディアに人間界に帰ってこようと思わせた唯一の人間。自分とリディアの「セシルは大切」の意味は違う事を分かっているから。
幻獣界から人間界に帰ってきたばっかりの時は、また辛い体験が降りかかってきて大丈夫だと思っていた緊張の糸がぷっつりと途切れてしまった。だからエッジに泣いて叫んだ。ヤンシドの自己犠牲がお母さんにダブっただろうし。大丈夫だと思っていた自分の弱さを見てしまって、ちょっと凹んで逃げてしまったのが上記リディアです。そういうの分かっているからローザは何にも言わない。エッジはリディアは叶わぬ恋をしていると絶賛誤解中。(と勝手に設定)
雨の日の気配がミストのひんやりとした気配にちょっと似てたりとかして、余計にセシルにくっつきたくなるんだと思っております。いいんだよ、雨の日ぐらいいいんだよ。くっついちまいなよ!忍者がヌラヌラしてればいんだから!魔導船でも1回や2回はセシルの懐すっぽりはやっていると思っとります。顔はポーカーフェイスにしてても態度が丸っきり逆へいく子なんです。だって本当は不安で仕方ないから。生きて帰る事が出来るかどうか、という心配を本当はリディアはあまりしてないんじゃないかと思ってますので。
むしろ生きて帰ったらどうしよう?みたいな。セシルやローザやエッジもカインも自分以外は絶対に生きて帰って欲しいと思ってるんですよ、モチロン。ただ自分に関しては何も思い浮かばない。人間界での自分が。そこに居場所はあるのかな?と、とても怖くて出来るだけ考えないようにしようとしてた考えが浮かんで消えない。月に近づき、月に降り、月の内部へ近づけば近づく程それは強烈に渦巻いて。この人達と離れたら何処に行けばいいんだろう。本当はどこに行けばいいのか分からない。そして怖い。戦いが終わったら、誰も私の近くにいないんじゃないかな。誰も私の事思い出してくれないんじゃないかな。誰も思い出してくれなくなったら、どうしたらよいんだろう。悲しいけど人は忘れてしまう。心にどれ程刻み付けたはずでも…。私がもうお母さんの声が思い出せないように。みんな、忘れてしまうかもしれない…。
そんな怖い思いが渦巻いてどうしようもなくなった時、セシルへダイブ。だからエッジに「ほんっとガキだな…」と呆れられつつ嫉妬されつつ。戦闘中は「こういう時こそセシルの背中にでもすがれよ!」と思われるほど我慢強いコですウチのリディアさんは。セシルにとっては戦闘中は我慢しちゃうリディアには困ってしまうけど、何か不安があると無表情なのに懐へスポンと入り込んでくるリディアが可愛くてしゃーない。どうしたの?と聞いても黙って小さく首を振るだけで何も言ってくれないけど、落ち着くいてきたらちょっとオドオドとした感じで見上げてきて、それでも小さく笑って「おやすみセシル」とフワリと逃げていく。
さっきまでの熱源を失った場所がいきなり寒々として、でもほのかな暖かみも残っていて。
何とも言えない微笑で、さっきまで緑の愛し子がいた場所を見つめる。もっともっと大人になっちゃったら、こんな風に僕のところに来てくれなくなっちゃうのかなあ…なんて…それオトンやセシルー!
セシルはリディアの不安を察しても、あえてそれを口にせずただひたすら抱きしめてあげる。
世界を救うという気持ちでは1つになっている。けど、絶対青き星へ帰ってみせる、という気持ちになると途端にリディアはあやふやな笑顔を浮かべてしまう。そうね、と言って笑ったきり言葉が続かない。月へ来た人間だけでなく、青き星の人間も等しく「帰還」を願っていると思っていたセシルは背筋が途端に冷たくなった。リディアの絶対に帰還するという動機付けがあやふやすぎる事の恐怖。ミストの村からリディアと2人で砂漠を越えた日の事が脳裏に蘇る。放っておくとすぐに歩くのを止めてしまいそうになるリディア。君を助けたいんだ、という自分の思いと裏腹にリディアはどんどん気力を失っていく。お願いだ、お願いだから付いてきてくれ、と祈るような気持ちで歩いた灼熱の土地。あの時と同じだ…。あの時も、なす術が分からずリディアをただ抱きしめた。あの時の自分とはもう違うと思っていた。けど、一体何が変わったんだろう。今もなす術が見つからない…。
リディア、青い星へ帰ろう。それでもあそこは故郷なんだよ。だから、あやふやな笑顔は浮かべないで。
2人の無言のやりとりに、エッジが一番心を撃たれていればいいんだ。
ゼロムス戦が終わる最後の最後までセシルもローザも冷や冷やだったんだと思うんです。リディアが唯一持つ動機付けって、セシルが「帰ろう。絶対帰るんだ。」と言ったから、みたいなやっぱりあやふやな動機。でもリディアには絶対唯一の動機。皆で帰れば青き星で待っている人達も喜ぶというし、セシルが絶対そうしようって言っているからそうしてあげたい。ああ、彼女に生きる欲望を与えてください。小説ではフレア食らって倒れっぱなしなんでしたっけ。私は最後まで生き残らせましたよ。意地です。絶対死なせねえ。
帰ろう。今は理由が見つからなくても。生きて帰ってから見つかる事もあるかもしれないから。セシルは泣きそうになりながら倒れたリディアを見て戦っていた、と脳内が申しております。暗いセシリディでごめんなさい。この2人には悲しい運命みたいなのを感じるんで。だからこそFF4に嵌ったんで。
僕が守ってあげなくちゃ!と言ってもローザもいることだし、2人一度に面倒h見られないから「カイン、リディアを見てね」とどこか人任せな聖騎士様だったりするのも天然のなせる技。「は?オレ…?」と呟きながらも甲斐甲斐しくリディアの面倒を見る人一倍几帳面で生真面目な竜騎士様。面倒見る相手がいるって、なんかいいよな、と若干蚊帳の外な王子。ラスメン大好きです(うっとり)。ギルリディだと癒しになるんですけどね。本気でお兄ちゃんポジなので。カイリディはなんだかんだいいながら誰よりも完璧に面倒を見る紳士。これはこれでいい。執事とお嬢様ですから。
うへええ、でも月の帰還の最終章めんどくさいよおう。